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正しさの追求は解決を生まない

自分の何に自信があるって、やっぱり3日坊主ですかね。

 

前回ブログを書いたのが2月の始めで、今はもう3月も終わりで、桜も咲き始めていて。

本当に毎日があっという間でびっくりします。

 

ねこは毎日、ゆっくりのんびりとお昼寝しておりますが。

 

ちなみにずぼらな私は、家計簿も2月からレシートをためまくっているので、こちらもなんとかせねばなりません。

仕事はためないんですけどね…。家事はね…(言い訳)。

 

最近、この本を読みました。

「ほどよく距離を置きなさい」弁護士 湯川久子著

(タイトルをクリックすると出版元のリンクへ飛びます。)

 

このタイトル、思春期の息子にウザがられている自分に向けられているんじゃないかしらなんて気持ちになって手に取ってみたのですが、著者の湯川久子さんは90歳の現役弁護士とのこと!

帯のお顔を見ていただくとわかるのですが、「こんな素敵な女性になりたい」と思うような笑顔のチャーミングな方です。

 

その中で特に印象に残ったのが、「正しさを追求していると 解決から離れていくことがある」という言葉。

裁判というのはどちらが正しいかを判断してもらうための機関であり、弁護士というのはそれに特化した職業なのではないのか?と勝手に思っていたわけですが、著者はこう言っています。

「人間関係のもつれにおいて、正しさの追求は解決を生みません。なぜなら、人の心において、正しさは人の数だけ存在し、真実も、その正しさの定規によって、人それぞれ違って見えるからです。」

 

本当に、何が正しいかなんて、自分一人で決められるものではないのですよね。

自分の常識は誰かの非常識かもしれない。

それをつい忘れて、自分の正義を押し付けて言い負かそうとしてやっきになってしまうことが私にもあります。

深いな~~~~~!

この仕事をし始めてからよく思うことですが、仕事だけでなく人生の経験を多く積んでいる先輩方の、この深みを自分もいつか出せるようになりたいものです。

 

労使紛争もやはりこの、「正しさ」を追及しすぎてしまうともつれにもつれてしまうのかもしれません。

 

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